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いわゆるおばあちゃんの知恵袋。

   
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夏。

サンダル。

男も女も、サンダル。

女性が特に気になるであろう箇所がかかと。

かかとのフチが白くなってカサカサになったままでサンダルを履いてませんか?
サンダルを履く人はいろんなケアをしていると思いますが、おそらく最強の効果と最強のコスパを持つのが軽石だと一体どれくらいの人が認識しているでしょう。

今はカサカサかかと用のクリームなどが出ていますが、より短時間で効果を発揮するのが軽石。
ああ、プラスチックの柄に金属ののすりがねみたいのがついてるのはダメです。

なぜダメかという根拠はちゃんと説明できませんが、私が小さい頃から「体を洗うときに化繊のものを使ってはだめ。肌が黒くなるから」とうんざりするほど聞かされてきました。それが根拠でいいと思ってます。

理想は天然軽石。
練って合成したようなのは効果半減です。今は百均にも天然軽石が売ってるんで、探してみてください。
使い方は、体をせっけんで洗って、まだ石鹸の泡が残っているかかとでくるくるこするだけ。
あまり強くこすってはいけないし、こすってみて「痛い」と思うなら軽石を使わないでください。肌に悪いです。

どれくらいの頻度で使うかは、自分のかかとと相談を。
真っ白になってるようならとりあえず毎日。
そうでもなくなってきたら3日おき。
サンダルを履く前日にだけでも全然大丈夫。

エステのかかとケアに行く前に、軽石をお試しください。

あ、使い終わった軽石は浴室に置きっぱなしにしておくとカビてしまうんで、風通しの良い所でちゃんと乾かしてくださいね。
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ハーブの代表格ともいえるバジル。
育てやすいしどんどん増えるし、まさに一家に1株なハーブ。

バジルは葉を摘んでも脇芽がどんどん出てくるので、3株もあれば十分すぎるほど。
今回はそのバジルの保存方法。
もちろん生葉をそのままの状態で保存することは不可能です。
おそらく一番メジャーだろうと思われるバジルペーストにするにも、一度に大量に摘まなければいけないし、他に材料が必要なので「保存」という点では「どうだろうなぁ」と思います。

バジルの葉っぱだけを保存しておくには、2つの方法があります。

冷凍と乾燥。

冷凍も乾燥も、まずは摘んだ葉をざっと水洗いしましょう。室内で育てている場合は洗わなくても大丈夫だとは思いますが、ホコリが気になる人は柔らかいブラシみたいなものでさっとホコリを払うだけでもいいかもしれません。
よく「洗うと香りが飛ぶ」と言われますが、ザッと洗う程度ならば全然問題なしです。
洗ったバジルはキッチンペーパーで水分を軽く押さえるように水分を取り、冷凍するなら1日ほど陰干ししましょう。
乾燥の場合はレンジを使うか自然乾燥かで変わってきます。レンジを使うつもりならば同じく1日の陰干しを。
これは葉に残っている水分を飛ばすためなので、軽く乾いたかな?と思ったら次の過程へ。

冷凍する場合はジップロック(なければラップ)に葉っぱを入れ、そのまま冷凍庫へ。冷凍バジルが溜まったらバジルペーストを作るのもいいですし、冷凍した葉をそのまま料理の上で揉みほぐせば簡単に利用ができます。
このとき水分が多めだと手にバジルがくっついてしまうんで、ジップロックに入れる前にちゃんと乾かしてあげたほうがいいと思います。経験済み。

そして乾燥コース。
レンジと自然乾燥がありますが、私は断然自然乾燥が好みです。いえ、味自体は全く変わりません。
レンジの場合は水分があらかた飛んだバジルを皿に入れてチンするだけ。
ワット数と葉っぱの量によってチン時間は変わります。ヤマパンの白いボウル1杯分を600wで、となったら5分くらいから様子をみて時間調整をしてください。

自然乾燥の場合は、梅などを干すときに使う竹のザルにあまり重ならないように葉っぱを並べるのが理想ですが、プラスチックでも金属でも大丈夫です。ただその場合は時々チャーハンを炒めるときのように葉っぱをひっくり返してください。
干物を作るときの網があれば最高です。


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手ぬぐいっていいですよねえ。
ハンカチより大きいのに、たためばコンパクト。
柄もいろいろあるし、なにより使い勝手がいい。

今のヤングが手ぬぐいを持つかどうかは今後に期待するとして、知ってて損はない手ぬぐいハック。

手ぬぐい、と一括りに言いますが、その種類は結構多いです。
生地の厚さや染め方、素材などなどなど。
今回は昔からある一般的な「染めてある手ぬぐいを使う」ハックです。

まず染めかプリントか、は手ぬぐいの表と裏を見ればすぐに分かります。
どっちから見てもキレイに色がついていれば染め。
片面が白っぽくなっていればプリント。
どっちがいいとか悪いとかはありませんので、好きな柄のものを使ってください。

染めたものは色落ちしやすいです。
あ、だから悪いという意味ではありません。
でもなるべくなら色落ちを最小限にとどめたまま使いたいと思いませんか?
特に濃い色で全面を染めてあるものならなおさら。大事な服やバッグに色移りしたら大変ですものね。

ならば最初が肝心。
手ぬぐいを買ってきたら、水道水だけで水洗いしてください。
洗剤も石鹸も付けずに、です。水だけ。冬で水が冷たくても我慢してください。
水でじゃぶじゃぶ洗ったら、そのまま干します。
乾いたら普段使いOK。最初にこの水洗いをするだけで色落ちの9割は防げます。

じゃあ一発目にお湯と石鹸を使って洗ったらどうなるか。
ものの見事に洗い水が染まります。経験済みです。

手ぬぐいは1枚1000円前後のものが多いと思います。ハンカチ1枚100円(税抜き)と比較すると少し高めな印象。だからこそ長く大事に使いたいですね。
そして最後は雑巾になるまで。

ひとつのものをとことん使い倒す。
これが日本の文化の要だとおばちゃんは思うのです。


今やファッションアイテムのマストツールとなっている帽子。
これ、服と同じく直接肌に触れるものなのに、滅多に洗いませんよね。
数回かぶっただけだけどなんか変なニオイがしてきて捨ててしまう、という人も少なくないのでは。

でも、洗っちゃいましょうよ!
洗うのはただの石鹸で十分です。

問題は干し方。
キャップや麦わら帽のようなものならば吊るして干しても型崩れはそれほど気になりませんが、綿素材のハットやベレー帽は洗濯バサミの跡がつきそうだし、と悩むところ。

おばちゃんのライフハックはそういうミスはしません。
用意するものは、ただひとつ。ザル。
洗い上がった帽子を、底を上にし伏せたザルにかぶせちゃってください。その帽子のサイズとぴったしならなおよしですが、多少小さめでもかまいません。
もちろんザルの素材はステンレスでもプラスチックでも、どちらでも。
ザルの細かな穴が通気口となり、帽子が乾くまで型崩れなしに完全にサポートしてくれます。

手近にちょうどいいザルがなければぐしゃっと軽く丸めた新聞紙でもいいのですが、今どきのヤングは新聞なんか取ってないでしょうし。
これだけのためにコンビニで新聞を買うくらいならば、百均でザルを買った方が絶対にいいです。
ザルがあれば、野菜の水切りもできますしね。


今どきのヤングは石鹸じゃなくボディーソープを使うのかなぁ?とも思いつつ。
ただ、それでも地味に根強い人気を誇る石鹸。
実は液体のボディソープよりも石鹸の方が肌への刺激が少なく、そして汚れもキチンと落としてくれる優れものなのです。その辺の詳しいことはまた後日。

石鹸を使ってると、いつの間にか髪の毛が1本だけ張り付いていたりしませんか?
使うときにうっかり浴室の床に落としてしまい、排水口側に溜まってる髪の毛のとこに転がっていったら最後、髪の毛まみれになってくっついた髪の毛がなかなか取れない、という経験をした人も多いのでは。

この石鹸に張り付いた髪の毛を簡単に取る方法があります。

石鹸の髪の毛が付いてる面を自分の皮膚に滑らせてみてください。手でも腕でも足でも腹でもどこでもいいです。確実に髪の毛がするっと取れます。

これは何故かというと、タンパク質はタンパク質に引かれるからです。
髪の毛のタンパク質と肌のタンパク質は、同じ「人間」のタンパク質ですから引かれ合います。よって、簡単に取れるワケ。

もし石鹸に髪の毛がくっついていたらお試しあれ。
あれだけ必死に爪で取ろうと思っても取れなかった髪の毛が、一発ではがれてくれます。

ソースが必要な方はご自身でお調べくださいませ。
  
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